千葉県教職員組合安房支部 運動方針  
 
T.教育運動  
         
  1 基本方針  
       子ども・教職員の視点に立った教育改革を進めるため、現場からのとりくみとして学校教育改革運動を推進します。 
     ◎  自らの力量を高めるとともに、子どもたちの人権を尊重し、平和を守り真実をつらぬく民主教育の確立に向けて、教育研究活動の充実をはかります。 
     ◎  ゆきとどいた教育の実現のため、教育予算の拡充や教職員の定数改善などをめざすとりくみを推進します。 
         
   2 運動の重点と進め方  
       
     (1) 子ども・教職員の視点にたった学校教育改革運動を推進するため、「1分会テーマ」の運動にとりくむとともに、教育力量の向上を目指した各学習会の開催と積極的参加を推進します。  
       私たちの分会を見つめ直し、よりよく変えるため、各分会で職場会を基盤に「1分会1テーマ」を設定します。そのテーマに対するとりくみを通し、分会における学校教育改革運動を推進します。
       〇  教育力量の向上と若年層の育成をめざすとりくみとして、組合員のニーズに応じた支部主催の学習会『学び舎』を開催します。
       〇 地域の方々とともに教育について考える場として、『安房教育フォーラム2014』を一般財団法人安房教育会館維持財団とともに開催します。 
       〇 『教育フォーラムちば』や『教育課程編成講座など、千教組や日教組が開催する各種学習会に積極的に参加します。 
       〇 支部のとりくみを、支部報『波』や支部のホームページに掲載するなど、分かりやすい情宣活動にとりくみます。 
         
    (2)  自らの力量を高め、子どもを中心に据えた「わかる授業・楽しい学校」の実現に向け、教育研究活動を積極的に推進します。 
       〇 千葉県教育研究会安房支会との連携を深め、これまでの成果を踏まえた組織教研・職場教研を基盤に、 第63次安房地方教育研究集会を開催します。 
      第63次千葉県教育研究集会・第63次日教組教育研究全国集会に、提案者を始め、司会者や推進委員等、様々な立場で積極的に参加します。また、その成果を多くの教職員のものとするため、還流活動に努めます。 
       〇 『千葉県民教育文化研究所(県民所)』 の平和・環境教育推進委員会と連携し、平和・環境教育を推進します。また、青年部を中心に県内視察や平和環境レポート集の作成に積極的にとりくみます。
         
    (3)
 
教育予算の拡充や教職員定数の改善等をめざし、国や県、市・町に対するとりくみを推進します。 
       〇 義務教育費国庫負担制度の堅持に向け、「子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉県連絡会」(以下「子ども支援千葉県連絡会」)とともにとりくみます。具体的には、市や町の議会における意見書採択にとりくむとともに、国会議員への要請等の中央行動を行います。 
       〇 ゆきとどいた教育推進のために、千教組や「子ども支援千葉県連絡会」・連合千葉とともに、教育予算拡充にむけた県教委等へのとりくみを積極的に行います。 
       〇  市・町教育委員会への要望の会を行い、市町負担教職員の増員や学校施設の整備・充実、備品購入費等の充実をめざすとりくみを行います。
         
    (4)  さまざまな教育課題を克服し、子どもの存在と人権を大切にした教育を実現する取り組みを推進します。 
       〇 「全国学力・学習状況調査」については、その問題点を明らかにするとともに、学校現場の要望を各市町教委に伝えるとりくみを行います。 
       〇 子どもの人権を尊重し、子どもを主体とした学校づくりにつとめます。また、「子どもの権利条約」に関する法整備、広報・宣伝を推進するために「子どもの人権連カンパ」等にとりくみます。 
         
     (5)  安房地域における各種教育団体と連携し、教育研究活動や芸術文化活動を推進します。
       〇 安房教育研究所の活動に積極的にかかわり、今日的な教育課題の解決の一助となるように努めます。 
       〇 子ども・教職員・地域の方々の芸術文化活動の発表・鑑賞の場として、「安房教育文化展」を安房地域の各種教育団体とともに開催します。 


U.労働運動
         
  1 基本方針   
    私たちの生活を守るため,基本賃金と一時金等の諸手当の維持・改善にむけたとりくみを推進します。
    多忙を解消し、ゆとりある快適な職場の実現のため、勤務・労働条件の改善を求めるとりくみを推進します。
    私たち一人ひとりの生活権と教育権の保障を基本に、民主的な人事を求めるとりくみを推進します。
    私たちの健康を守るとともに、心身のリフレッシュをはかる一助となるよう、福利厚生事業の充実につとめます。
         
  2 運動の重点と進め方   
    (1) 賃金の維持・改善や各種制度の改善にむけ、地公労(千葉県地方公務員労働組合共闘会議)・千教組・各支部と一体となり、県当局や県人事委員会、県教育委員会に対するとりくみを推進します。
      賃金の維持・改善、各種制度の改善に向け、地公労および千教組を中心とした交渉や署名活動、アンケート等へのとりくみを積極的に行います。
      教職員にとってよりよい勤務条件・研修制度を求め、千教組・各支部と一体となり、県教育委員会や教育事務所との交渉や要望の会にとりくみます。
特に、教員免許更新制や兼務制度、各種研修等について、その問題点を把握し、見直しを訴えていきます。
         
    (2) 千葉県教育庁南房総教育事務所に対するとりくみを中心に、民主的な人事を求める取り組みを推進します。
      君津支部・市原市支部とともに、「南房総教育事務所への人事に関する要望の会」を実施し、人事に関する私たちの要望を伝えます。特に、教職員一人ひとりの希望を最大限考慮することを強く訴えていきます。
      支部人事対策委員会を設置します。私たち一人ひとりの意向に沿った人事が行われるよう、人事に関する学習を深めるとともに、一人ひとりの要望を把握し、南房総教育事務所に伝えていきます。
         
    (3) 学校現場の管理体制強化の動きに反対するとりくみを推進します。 
      目標申告と業績評価からなる人事評価制度に対し、人事や給与等の処遇に反映されることのないよう、県教育委員会に訴えていきます。
      業績評価の開示を求めるとりくみを、各分会で実施します。
       教員免許更新制については、廃止を含めた制度の見直しを求め、「新たな教員免許制度改革」に対する学習を深め、意見反映を行います。当面、免許状を失効させないことを第一に、対象者・学校現場に情報を伝えます。
         
    (4) 学校現場の常態化した超過勤務等の実態をふまえ、多忙解消に向けてとりくみます。
      時間外勤務、持ち帰り仕事等、教職員の勤務実態を調査し、県教委交渉を中心に、改善に向けたとりくみを推進します。
      仕事の効率化を図るための各分会における要望を調査し、市町教委への要望の会を中心に、改善に向けたとりくみを推進します。
         
    (5) 教職員の福利厚生事業の充実につとめます。 
      人間ドック利用者やリフレッシュ休暇取得者、教員免許更新申請者等への各種補助金の支給を行います。
      結婚や出産をされた方、また永年勤続者に対し、記念品の贈呈を行います。
      千教組南房総地区連福利厚生カード『なんぼーカード』の周知を図るとともに、福利厚生特約店の拡大につとめます。
         
    (6) 男女が真に平等で、ともに働きやすい職場をめざし、仕事と家庭が両立できる労働条件の確立をはかるとりくみを推進します。 
      男女がともに働きやすい職場をめざし、子育て休暇や看護休暇等のさらなる充実を求めるとりくみを、地公労とともに推進します。
      支部男女共同参画推進計画に基づき、支部男女共同参画推進委員会を開催します。
         


V.組織運動
         
  1 基本方針
    安房支部の団結をより一層深め、組織の拡大・強化をはかります。
    憲法を守り、国際連帯、平和、人権、環境保護の運動を推進します。
    教育や私たちの生活に直結する政策・制度要求を実現させるため、各種選挙について全力をあげてとりくみます。
         
  2 運動の重点と進め方
    (1) 職場の課題を自由に話し合い、仲間を支え合うことのできる民主的な職場づくりを推進します。 
      「一分会一テーマ」のとりくみをすすめ、職場の課題や教職員一人ひとりの悩みの解決に向けて、支え合える職場づくりを推進します。
      総務・執行委員による全分会への分会訪問を実施します。運動への理解を深める機会とするとともに、分会の課題や組合員の声の把握に努めます。また、選挙についての学習を通し、投票行動に結びつける働きかけをします。
      部会ごとのレクリエーション活動、南房駅伝大会への参加等、組合員の交流を深める活動を推進します。
         
    (2) 千教組2万人体制の実現をめざし,組織の拡大につとめます。 
      未加入者に対する一声運動等、分会−部会−支部が一体となった組織拡大活動にとりくみます。
      新規採用教職員については、各分会や青年部と連携して、全員加入をめざします。
      臨時採用教職員や教育実習生を対象に、採用試験のための学習会を開催します。また、青年部とともに、さまざまな活動への臨時採用教職員の参加を支援します。
         
    (3) 「千教組組織改革プロジェクト」にもとづき、各組織の確立を図るとりくみを推進します。
      各市町に対する教育予算拡充等のとりくみの一層の充実をめざします。
       〇 「南房総地区連絡協議会」にいおけるとりくjみに積極的に参加し、君津支部・市原市支部との一層の連携を図ります。 
         
    (4) 憲法を守り、国際連帯、平和、人権、環境保護の運動を推進します。 
      憲法については、日教組や連合その他団体とともに、その改悪に反対するとともに、各学習会に積極的に参加します。
      海外教育交流団やアジア諸国との教育交流を深める千教組のとりくみに積極的に参加します。
      平和・環境教育推進委員会と連携し、県外視察や県内視察に積極的にとりくみます。 
         
    (5) 日政連(日本民主教育政治連盟)議員との学習交流を深め、日政連活動にとりくみます。また、今後行われる各級選挙においては、日政連候補者・千教組推薦候補者の全員当選をめざし、可能な限りのとりくみを進めます。とりわけ、7月に実施予定の第23回参議院議員選挙においては、千教組および安房支部で推薦決定をした「神本みえ子」さんの必勝を期してとりくみを強めます。
      日政連議員や千教組推薦議員の議員学習会を君津・市原市支部と合同で開催し、当面する諸課題の解決に向けて各級議会対策を強化します。
         
    (6) 千教組および支部の運動について、組合員に正しく伝達し、運動を理解してもらえる情宣活動にとりくみます。 
      支部の活動を知らせるとともに、組合員一人ひとりの学習が深まるような紙面内容と構成に努め、読まれる支部報「波」をめざします。
       支部ホームページの充実を図ります。
         
    (7) 「東日本大震災」からの復旧・復興に向け、千教組や連合千葉と連携してとりくみます。 
      連合や日教組と連携し、被災地の復旧・復興に向けた支援に積極的にとりくみます。特に「教育復興にむけて、今、私たちにできること」は何かを考え、その支援にむけたとりくみをすすめます。
         


 
     
     
     
   記事掲載:2013/09/03  
           
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